魔法の質問in小平市立第三中学校
昨日は久しぶりに『なりたい自分になる魔法の質問授業』のサブ講師に行ってきました。
なんと有難い事に、学校公開授業の2コマを頂いての展開♪しかも中学3年生への授業。
私が一緒に組んだメイン講師の方は岩渕さん。この地域で青少年委員もされているそうで、ずーっと校長先生に掛け合って下さりこの授業が実現したとの事。
私が入ったクラスの子どもたちは、中学3年生とは思えない素直で純粋。いわゆる思春期中の攻撃的になるとか、シャットアウトするとか、悪いほうに出ていない生徒さんに感じました。
とてもよく考えることのできる素敵な生徒さん。
5クラスある中で、担任の先生のカラーをとても受けているクラスなんだなーとも感じました。
なんでかって??
この担任の先生がまた、素直に生徒さんのことをよく考えている、生徒にまっすぐな先生だったんです。
魔法の質問の授業中、私は先生と何度も組んでワークをしました。
最後の方のワーク中に”生徒の事で考えていることがある”と話が盛り上がりました。それがまた、残念ながら先生の考えの範疇を超える生徒さんの行動で、私にはとても微笑ましく(上から目線かなぁ・・・??)ほっこりする内容でしたが、きちんと生徒さんに向き合っている姿勢を垣間見ることが出来たんです。
そんな生徒さんたちの行動は
↓
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授業中、初めて会う知らないお姉さんに(ってことにしおいて)自分が書いたプリントを見られたくないから体を張って隠しているのに、
「何て書いたの~??見せて~♪」とお願いすると
僕は見せたくないけど・・見せてって言ってきたよ、この人!!の表情で困惑。
だったにもかかわらず、片手を少し浮かせてほんのちょっと見せてくれる。
とか。
ワーク中に「1つ決める夢は何だったの~??」と聞くと
「いやいやいや。私の事はいいので、他の人に聞いてあげて下さい~。」
と注目しないでくださいお願いだから!!
誰か助けて!!オロオロ(友達に視線を送る)焦りまくり。。
焦っているけど、「来ないで―」を柔らか~く伝えてくれる。
とか。
ちゃんと私にも向き合ってくれる。断絶はしないんだな~♪嬉しいな~♡
なんて。
なんか中学生の心の機微にうれしくなってしまう私。
少しづつ、教育の場でも取り入れられていき、子どもの心の成長に役立っているように感じました。
子どもに良いコンテンツはどんどん学校にも取り入れて欲しいものですね☆
私が子供の時にこの授業があったら、どんなに楽しんで授業ができて、自分の人生に良かったことか!!(><)
また、魔法の質問やりたいな~♪
初上陸☆また行きたいな☆
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