【味噌作り】

小濱 久美子

ページをご覧頂き、ありがとうございます。mindnest89代表の小濱久美子です。
13年間子どもの施設(児童館・学童クラブ)で働き、11年間公務の立場で子どもの食生活、保護者の育児不安、沢山一緒に悩んで試行錯誤をして皆様と共に成長してきました。
私の活動を通して一人でも多くの方が人生が豊かに、そして心身ともに健康になってもらえたらと思います。

2月8日甥っ子と味噌作りをしてきました!甥っ子からみたらおばあちゃんのお家で。私から見たら姉の旦那様のお母さんのお家で。

姉からのご縁で繋がったお義母さん。
毎年味噌作りをやっているそう。

昨年お味噌を頂き、手作りと聞き「いいなー!私も作りたい〜(^-^)」とぽろっと発信したら、「くみちゃんも来る?」と姉の旦那様が言ってくれた事から願いが叶う✨

そして、甥っ子が去年の夏の自由研究で味噌作りの工程を発表。

コレをよく見ながら味噌作り♫
これがまた、本当によくできていて、4年生の研究発表素晴らしいですよ✨

また、甥っ子の味噌の混ぜ合わせ方が上手な事!
よく話を聞くと、「お爺ちゃんから『コツは腕の力じゃなくて、自分の体重を乗せて混ぜるんだよ』と教えてもらったんだ」
と教えてくれました。

私もその話を聞いてチャレンジしたのですが、なかなかうまく身体を使えない😭
↑コレがまた直ぐに腕がパンパンになるんですよ。

それでもご近所さんや親戚の方のみんなの協力の元味噌がどんどん出来て行きました!

お陰様で、その日の夜から腕がプルプルし、自分の体重支える時ドキドキしてしまう😅次の日の原付の運転はアクセルが握るの修行のようでした。

こうやって年長者からの伝統の伝承がされるのを当たり前に子どもの時から触れられるのは豊かな人生を歩んでいるんだなぁと。

私は味噌作りはこの歳にして初体験なので、羨ましくもあり、嬉しく思いました✨

今日の味噌作りは工程の一部で、2日前から準備、半年後には味噌の上下を入れ替える工程があり、まだまだ味噌作りの道のりは続く。

私が経験した部分だけでは味噌作りしました!とは言えないレベルですが普段食べているお味噌はこのようにできているのだと教えていただきました。

そして、味噌を絞れば醤油ができるんですね。頭でわかっていても、実際やるとなんでありがたい調味料なんだ!!と感謝しかないですね。

最後の工程は味噌玉作って樽の中に投げ入れるんですよ。

コレで空気が抜けて、何ヶ月もカビないで置いておく先人の知恵ですね。

他にも生活の知恵や、手作り品を持ち寄り、みんなでシェアして和気藹々としていました。

なんでも便利な世の中になっていますが、アナログで自給自足の生活を知るのは大事な事だと改めて感じました。

今回は会に混ぜて頂き本当にありがとうございました😃✨

健康長寿でありたいですね♫

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